気象庁は25日、近畿以南で「著しい低温の可能性がある」という早期天候情報を発表しました。寒くなると手放せないのがエアコンの暖房です。しかし、気になるのが電気代。実は冬の暖房の方が夏よりも電気代がかさむ傾向にあります。空調大手・ダイキンの担当者は節約するには「風量」や「風向き」の設定を見直してほしいといいます。

気象庁によりますと、12月31日ごろから1月8日ごろにかけて「低温に関する早期天候情報」を近畿以南に発表しました。この時期としては「10年に一度程度しか起きないような著しい低温」の可能性があるとしています。

九州南部では平年差-2.4度以上など寒気の影響を受ける見込みです。

寒くなると必要になるのが暖房器具です。