ミュージシャン・俳優のGACKTさんが自身のXを更新。1月に予定されていた上海公演の延期について心境を綴りました。
GACKTさんは投稿で「1月の上海公演が延期になったのは、正直残念だ」としながらも、「ボクらミュージシャンがとやかく言う立場ではないとも思っている」と述べています。
また、「ボクらは、国と国を繋ぐ位置にいる」として、「音楽や表現を通して、互いの国の人たちが理解し合う小さなきっかけを作る存在でありたい」と自身の役割について言及しました。
さらに「文化交流には、その力があると信じている」とし、「その小さな積み重ねがいつか確かな形になることを、心から願っている」と綴っています。
投稿では上海公演に関する言及の他に、新作「魔王シンフォニー」の準備として、メンバーに「裏乗りのグルーヴ」を体感させるため、クラブのダンスイベントに足を運んだエピソードも紹介。そこで顔馴染みのダンサーや、当時小学生だったダンサーとの再会があったことも明かしています。
「オリンピックに出たダンサー、Dリーグで名を馳せるダンサーたち」のパフォーマンスを「一級品」と評し、「刺激は、勝手には与えられない。自ら動いた者だけが、手にできる」と実感したといいます。
GACKTさんは「来年はもっと、意識的にいろんな場所へメンバーを連れて足を運ぼう」とし、「すべては、ステージパフォーマンスの血肉にするために」と決意を表明。「いい刺激をもらった。2026年が楽しみだ」と締めくくっています。
この投稿に、「私も上海のコンサート延期は残念で悲しい気持ちになりました」「どんどん刺激を取り込んで進化した姿を楽しみにしています」「たしかに刺激は勝手にはやってきませんね。でもライブも刺激沢山貰えます」「知るは学び。刺激は必要。自分を進化させるには」などの声が寄せられています。
【担当:芸能情報ステーション】














