元TOKIOの松岡昌宏さんが28日、パーソナリティを務めるNACK5『松岡昌宏の彩り埼先端』に出演。12月31日をもってSTARTO ENTERTAINMENT社とのエージェント契約を終了することを報告しました。

2025年6月のグループ解散、そして株式会社TOKIOの廃業発表という大きな転換期を経験した激動の一年を振り返り、松岡さんは「皆さんご存知の方もいらっしゃるかと思いますけれども、明日、明後日、明々後日(12月31日)をもちまして、私、松岡昌宏は、STARTO ENTERTAINMENT社とのエージェント契約を全て終了する」と明言。
続けて、「でも本当にね。俺は右も左もわかんない。当たり前だよね、12歳なんだから。12歳からこの世界に飛び込んで、ずっと36年と…だから2か月、」と振り返り、「本当にお世話になったし、本当にありがとうだし、俺の人生を作ってくれたスタッフの方々。昔から知ってるスタッフも沢山いますよ。子どもの頃から知ってるスタッフもいます。で、若いスタッフの方々も沢山、これからもSTARTO ENTERTAINMENTで活躍される事でしょう。」と感謝の気持ちを述べました。
仲間たちとの関係については、「そして何より、自分を可愛がってくれた先輩方、そして仲間達。井ノ原(快彦)もそうです。トニセンなんかそうですよ。あとやっぱり、その…後輩と言われる僕より下の人達。別に僕はSTARTO社とエージェント契約は終わってしまいますけど、別にSTARTO社の人間と付き合いがなくなるわけではないので、ここは声を大にして言わせて頂きます。」とコメント。
続けて「基本的に、STARTO ENTERTAINMENT社が『いや、松岡、ちょっと来ないでください』って言っても行くような男ですから(笑)。その辺は、何も変わらずっていう気がしております。」と語りました。
松岡さんは「離れることによって、新しく出来る事もある」と前向きな決意を語り、36年間歩んできた環境を離れ、完全独立という新たなステージへ進みます。2026年1月1日からは、新会社「MMsun」で活動していくことも明らかにしました。「ホームページ等も1月になれば、たぶん立ち上がると思いますので」と話し、「2026年は始めの一歩になるでしょう」と新たな一歩への意欲を示しました。
さらに松岡さんは2026年の新しい仕事について「ほぼほぼ決まっているのが1本あります」と述べ、「ヒントはラジオ」と新たな活動の一端を明かしました。
【担当:芸能情報ステーション】














