東京・目黒のライブハウス「目黒鹿鳴館」が公式Xを更新。閉館し、ビルの管理会社へ鍵を返却したことを明らかにしました。

目黒鹿鳴館 公式Xより


公式Xで、「鹿鳴館…目黒での45年のドラマ全て終わりました。目黒鹿鳴館に棲む魔物達も引き上げるぞ。」と投稿。がらんどうとなったステージに、目黒鹿鳴館のスタッフジャンパーが掛けられた写真が添えられました。

目黒鹿鳴館 公式Xより


目黒鹿鳴館は2023年に、ビルの老朽化のため、2024年1月で現地を退去することを発表。その後、2度にわたり閉館を延期してきましたが、12月11日でライブハウスの営業を終了していました。

新天地に関してはまだ公表できる状態にないということですが、目黒鹿鳴館の担当者は「店が変わってしまっても鹿鳴館の魂は連れて行きますのでよろしくお願い申し上げます。」と綴っています。

公式サイトによれば、目黒鹿鳴館は1980年に開館し、ロックを中心にライブを展開し続けてきました。初期には「米米CLUB」「THE MODS」など、90年代には「LUNA SEA」「GLAY」らが拠点として成長を遂げていったと記しています。

この投稿を見た人たちからは「憧れの伝説のライブハウスで思い出をいっぱい頂きました」「鹿鳴館、想い出いっぱいです!」「新天地での再出発を楽しみにしています」といった反響が寄せられています。

【担当:芸能情報ステーション】