脚本家で女性初の横綱審議委員や東北大学相撲部の監督も務めた、内館牧子さんが、急性左心不全で亡くなっていたことわかりました。77歳でした。

内館牧子さんは1988年に脚本家デビューし、数々のテレビドラマを手がけ東北放送が2019年に制作したドラマ「小さな神たちの祭り」でも脚本を担当しました。

内館さんは相撲好きで知られ、2000年に横審委員に就任し、東北大学相撲部の監督も務めました。事務所によりますと、内館さんは12月17日に亡くなり葬儀は近親者のみで既に執り行ったということです。事務所は2026年春にお別れの会を開く予定です。