各地で新しい年を迎える準備が進んでいます。山口県岩国市の国の名勝「錦帯橋」に26日、門松が設置されました。
雪が降るなかでの作業になりました。
地元のまちおこしグループ岩国巌流会のメンバー8人が錦帯橋の料金所そばに1対の門松を設置しました。
高さが違う3本の竹を組み、土台に土を入れて固定します。縁起がよいとされる葉ボタンやマツ、ナンテンなどをバランスよく配置しました。
岩国巌流会 坂本一成会長
「今年も無事終わってからよかったですけど、例年どおり来年もいい年になりますようにと願い込めて」
20分ほどで高さ2メートルの門松が完成しました。
門松は1月7日まで設置され、新年に錦帯橋を訪れる人たちを出迎えます。














