来年から秋春制に移行するサッカー「Jリーグ」が夏に行う合宿の開催地に、北海道の渡島地方の3つの市と町が選ばれました。

選ばれたのは函館市と北斗市、七飯町です。

函館市ではJ2の大宮アルディージャが、北斗市ではJ1の東京ヴェルディが、七飯町ではJ1の川崎フロンターレが合宿を行います。

函館市大泉潤市長
「サッカーはプレーするだけじゃなく応援するなど多くの人を引き付けて地域の魅力を発信し賑わいと一体感を生み出すもの。それを共有できるチームとの出会いはありがたい」

渡島総合振興局では2月、合宿を誘致するための連絡会議を設立し、本州からのアクセスの良さや質の高い天然芝のグラウンドなどの魅力を発信してきました。