イエス・キリストの生誕の地とされる、パレスチナ自治区ヨルダン川西岸のベツレヘムでは、ガザでの停戦の発効を受け、3年ぶりにクリスマスを祝う行事が行われました。
きらきらと輝く大きなクリスマスツリー。イエス・キリストの生誕の地とされるベツレヘムでは24日、教会前の広場などに大勢の市民が集まり、クリスマスを祝いました。
ベツレヘムでは、ガザでの情勢を受けて、去年、おととしとクリスマスを祝う行事が中止されましたが、今年は10月に停戦が発効したことから、3年ぶりにクリスマスツリーのイルミネーションも点灯され、お祝いムードに包まれました。
デンマークから来た人
「ここでの光景は、少し先の未来を垣間見せてくれるものかもしれない。人は平和に、ともに生きていけるのです。イスラム教徒とキリスト教徒が一緒に、そして願わくば、将来ユダヤ教徒も一緒に」
深夜には、イエス・キリストが生まれたとされる場所に建つ「聖誕教会」で恒例のミサが行われ、信者らが平和への祈りをささげました。ミサを執り行ったエルサレム総大司教は「ガザでの苦しみは続いている」と語りました。
一方、そのガザでも、キリスト教徒のパレスチナ人らが教会に集まり、クリスマスを祝いました。
ガザ市にあるこの教会は、戦闘からの避難所として、キリスト教徒だけでなくイスラム教徒の避難民も受け入れ、これまでに数百人を保護してきたということです。
注目の記事
「この世の終わりのようだ」オーストラリアの空が血のように赤く 一体なにが?

能登半島地震で妻子4人亡くした警察官 44歳の再出発 「制服を脱ぎ、ギターを手に」

「小学生が両親と自転車でお出かけ、どこを走れば良い?」4月からの青切符導入で変わるルールと反則金【Nスタ解説】

はみ出して追い越してもいい? 山中の道路に現れた謎のセンターライン 誰も正解にたどり着けず…警察に聞いてみると意外な回答が

「妹が勇気をくれる」ダウン症の妹の自立と成長を綴り文部科学大臣賞 小6の姉が作文に込めた妹への”尊敬”と”支えの形” 広島

「そんなドジはしない」整形と偽名で逃亡した福田和子 時効まで残り1年、背水の陣の警察が放った日本初の“懸賞金”【前編】









