子どもたちにゴルフの楽しさを伝えようと、プロゴルファーの金谷拓実選手が呉市の母校でイベントを行いました。

広島・呉市出身の金谷選手が母校の呉市立昭和北小学校で開催した今回の催しは、ゴルフの競技人口の裾野を広げようと企画されました。

金谷選手は去年、国内男子ツアーの賞金王に輝きことしは世界に舞台を移して活躍しています。

21名の児童たちは、初心者向けのスナッグゴルフを教わったり、質問をしたりして交流を深めました。
参加した児童
「腰のひねり方、体は全身使って打つとか教えてもらって打てるようになりました。」
「いとことおじいちゃんとゴルフのとこに行ってみたいです」
金谷選手
「地元で子供たちと一緒にゴルフをまだしたことがない子供たちと一緒に何かできないかなと、ずっと考えていて、周りの方々の協力があって、自分の地元の小学校でイベントが出来てうれしいです。
卒業してから初めて(昭和)北小に帰ってこれたんですけど、参加してくれた子供は元気で、積極的にゴルフをしてくれて、最後にはみんな上達して、楽しいって言ってくれたのが一番良かった。
初めてクラブを握るような子でもすぐに上手になって、自分もそういうときもあったなと思い出しながら。小学生のみんなは可能性も凄くたくさんあるし、いろんなことを勉強して、成長して大きく羽ばたいていってほしい。
家の近くのローカルなお好み焼き屋の話だったり、積極的に話してくれてうれしかったし、たくさんパワーを頂いた。
2026年シーズンはアメリカツアーでのプレーになるので、初優勝を目指して、地元・広島のゴルフファンに良い報告が出来るように頑張ります」

金谷選手は今後も子どもたちに向けたイベントを開催していきたいということです。















