北海道白老町のメガソーラー計画をめぐり、住民団体がオンラインも含めて10万人分を超える反対の署名を町に提出しました。
大塩英男町長に署名を手渡したのは、白老町の2つの住民団体です。
いずれも、自然保護などを理由にメガソーラー建設に反対していて、ことし夏から署名活動を開始。町民775人分を含む1351人分の署名に加えオンラインで呼びかけたおよそ10万4000人分の署名を町に提出しました。
住民団体のメンバー
「大切な自然は是非、残してもらいたい」
白老町 大塩英男町長
「白老町の自然を守り、声を聴かないものは反対してゆく」
また、住民団体はメガソーラーの建設を町の「許可制」にすべきだと訴えていて、町は、新たな条例案をまとめる方針です。














