2024年7月、高知県の小学校で、水泳の授業中に小学4年生の男子児童が溺れて死亡した事故で、24日、業務上過失致死の罪に問われている当時教諭だった女性の初公判が開かれました。元教諭の女性は、起訴内容を認めました。
この事故は2024年7月、高知市の長浜小学校の水泳の授業が、学校のプール設備の故障のため近くの中学校のプールで行われた際、小学4年生だった松本凰汰くんが溺れて死亡したものです。
事故をめぐっては、2025年8月に、当時の学校で校長・教頭・4年生の担任を務めていた計4人が「業務上過失致死」の罪で在宅起訴されていました。
12月24日、高知地方裁判所では、当時、水泳授業の現場にいた元教諭の女性(27)の初公判が開かれました。














