自民党富山市連の13の校下支部が田畑裕明衆議院議員(富山1区)の処分解除などを求め、市連に要望書を提出です。発起人の男性は、田畑議員が次の衆院選で党の公認を得られなくても応援するとしています。

要望書は田畑議員の地元・呉羽をはじめ、長岡や奥田、岩瀬など13の校下支部の連名で、21日に自民党富山市連に提出されました。
中には「田畑裕明君こそが衆議院富山県第一選挙区支部長として最適任」とあり、田畑議員への処分解除と市連の常任顧問への復帰を求めています。
田畑議員は無断・架空党員登録問題で市連の常任顧問を解任され、市連などが主催する行事に出席できない状況が続いています。
要望書の発起人、長岡支部の中山敏明さん。
次の衆院選の公認候補となる支部長選びは田畑議員を除いて進んでいますが、公認を得られなくても田畑議員を応援する考えです。

自民党富山市連長岡支部 中山敏明支部長代行
「田畑さんが(衆院選に)出ると言えば全面的に推す。支えるつもりでいます」














