今年9月、福岡県大牟田市で57歳の自営業の女性に性的暴行を加えたとして逮捕された会社員の男性(57)について、福岡地検大牟田支部は起訴しないことを決めました。
男性は今年9月大牟田市船津町のホテルで、飲食店経営の知人女性(57)に対し両手をつかんでベッドに押さえつけ、同意しない意思を全うすることが困難な状態にさせ性的暴行を加えたとして、不同意性交等の疑いで逮捕されていました。
当時男性は警察の取り調べに対し、「性交した事実は間違いないですけど、同意があったと思っていました」と容疑を否認していました。
この男性について福岡地検大牟田支部は11月28日付で起訴しないことを決めました。
不起訴の理由について「性犯罪のため被害者のプライバシー保護及び二次被害防止の観点から公表しない」とコメントしています。
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