小中学生を対象とした全国体力テストで、福島県内では、中学2年男子の体力合計点の平均が、調査開始以降、最も高くなりました。
スポーツ庁による全国体力テストは、小学5年と中学2年を対象に、上体起こしや反復横跳びなど8つの種目が行われ、県内では今年度2万5000人あまりが対象となりました。
8種目の合計点の平均で、県内では小学5年の男子が全国平均を下回った一方で、小学5年の女子と中学2年の男女がそれぞれ全国平均を上回りました。なかでも、中学2年の男子が42.55点で調査が始まった2013年度以降、最も高くなりました。
県は「児童生徒の体力向上に向けた取り組みを推進していく」としています。
注目の記事
新幹線や特急列車で荷物を置くため「1人で2座席分購入」はアリ?ナシ? JRの見解は… 年末年始の帰省ラッシュ・Uターンラッシュ 電車内での“荷物マナー”

急増するパキスタン人に相次ぐ攻撃…ロケット花火やバット「嘘だと思われる」ユーチューバーへの取材で見えた目的と誤情報 地域社会での共生に深い影

1匹見かけたら、3年後には2万匹に…爆発的繁殖力「ニュウハクシミ」の生態 文化財をむしばむ小さな脅威

「ごめんね」自らの手でロープをかけ…アルコール性認知症の息子(当時55)に絶望し 殺人の罪に問われた母親(80)が法廷で語ったこととは

「ただただ怖くて…家にいられない…」地震で“恐怖の場”となってしまった自宅 壁は大きく裂け鉄骨は曲がり… 今も続く不安を抱えながらの生活【最大震度6強 青森県東方沖地震 被災地のリアル①・前編】

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」









