《AIカメラ導入…野球大会を配信する実証実験も》

堀内キャスター:ほかにも札幌市ではこんなAIの活用もされています。

●札幌市・AIカメラで野球大会を配信
▼スポーツ映像の配信を手がける会社などと協定を結び、8月から東区・モエレ沼公園野球場で、AIカメラによる野球大会配信を実証実験
▼3台のAIカメラが映像を撮影、自動でアングルを切り替え、少年野球や社会人野球などアマチュア野球の大会をライブ配信。見逃し配信も。
▼人手不足解消や、低コスト化に期待

堀内キャスター:実際の試合の映像を見ると…カメラの台数は少ないですが、試合展開に合わせてAIが自動でアングルを切り替えます。スコアボード用のカメラもあるので得点経過も分かります。

堀キャスター:映像を見ているだけでも楽しめそうですね。

コメンテーター 田村次郎さん:ライブの映像を撮ろうとすると、何台もカメラを用意して、カメラマンを用意して…となるので、配信でも自動で切り替えていくのはいいなと思いました。楽しみです。

堀内キャスター:あまりにも、AIの精度が高くなると、アナウンサーの仕事も奪われそうです…。

堀キャスター:でもAIを扱うのは人ですから…AIとの関わり方を考えていきたいです。