福島県内は強い冬型の気圧配置の影響で、会津を中心に14日から雪が降り続いています。

会津では15日いっぱい、なだれに注意するよう呼びかけています。

【伊藤大貴記者】「午前10時の会津若松市です。冷え込んでいて足元は水分を含んだ雪が積もっています。」

県内は強い冬型の気圧配置の影響で、会津を中心に14日から雪が降り続いています。

午後4時現在の積雪は、只見で40センチ、金山で29センチなどとなっています。

【只見線に乗車している人】「しょうがないなあ。」

この雪による倒木の影響で、JR只見線では一部の列車に遅れが出ました。

一方15日朝のJR福島駅前では、厚手のダウンを着たりマフラーを巻いたりして、通勤や通学をする人の姿が見られました。

【通学中の高校生】「雪が降ると道路が滑るから、電車に間に合わなくなりそうだったので急いで準備しました。」

気象台は、会津で15日いっぱい、なだれに注意するよう呼びかけています。