北九州市小倉北区で、暴力団の追放を訴える「暴追の日」の活動が行われました。

18日、北九州市小倉北区で開かれた出発式には、福岡県警の住友一仁本部長などおよそ150人が参加しました。

小倉北区では2003年8月18日、特定危険指定暴力団工藤会の組員がクラブに手榴弾を投げ込み、従業員らが負傷する事件が発生。

これ以降、警察は毎月18日を「暴追の日」と定めています。参加者たちは、暴力団の追放を訴えるシュプレヒコールをあげ、繁華街のパトロールを行いました。