自治体の窓口まで行かないと受け取れなかったマイナンバーカード。今後は申請“郵便局”でもできるようになり、郵送での受け取りも可能にする方針です。
現在、マイナカードの申請はオンラインや郵送でできますが、カードの受け取りには本人確認が必要で、自治体の窓口に行く必要があります。
松本総務大臣
「市町村が指定する郵便局と市町村をオンラインでつないで、カードの交付に必要な本人確認を郵便局において行えるようにしていきたい」
松本総務大臣は本人確認を“郵便局”の窓口でもできるように、来年の通常国会での法改正を検討していると明らかにしました。
郵便局の窓口で申請や本人確認ができるようになり、カードを郵送で受け取れるようにする見込みです。
政府は最大2万円分のポイント還元キャンペーンや2024年秋の健康保険証との一体化などでカードの普及を急ぐ考えです。
注目の記事
「開かずの扉」はなぜ開いたのか? 森友文書17万ページ“奇跡の開示”の舞台裏 石破前総理・加藤前財務大臣らが証言【報道の日2025】

“ポンコツ一家”で過ごした5年間 認知症の母と一発屋芸人 にしおかすみこさんが語る「ダメと言わない」介護【前編】

2万人に1人の指定難病「軟骨無形成症」を抱える球児の夢への挑戦 ソフトバンクホークス・周東佑京 選手に憧れて… 骨延長の手術を8回・努力を続けて「背番号」を受け取るまで【がんばれ!凰介!】

「下請け」は"NGワード" 法改正で消える暗黙の上下関係 フリーランスも保護【2026年から変わること】

免許証には「12月28日まで有効」届いたハガキの更新期限は「1月5日」免許センターまで車で行くと違反?警察に聞いてみると…

【実録・詐欺犯VS警察官】 詐欺電話を受けたのは“本物の警察官”「信号検査・逮捕令状・強制捜査」次々に出る専門用語…人々が騙される巧妙な手口を公開









