プロジェクト「奏劇」の第二弾公演『Trio~君の音が聴こえる』のフォトコールと取材会が行われ、キャストの三宅健さん、大鶴佐助さん、藤木直人さん、そして原案と作曲を手掛けた岩代太郎さんが登壇しました。
「奏劇」は、言葉では伝えきれないことをミュージカルやオペラのように歌であらわすのではなく、あくまで物語をベースに言葉と音楽で構成していく新しい舞台芸術です。
キャストの3人は、舞台上では幼なじみという設定。それぞれの個性で三者三様の音を放ち、ディープな物語を紡ぎました。
三宅さんは大粒の涙を流す場面もあり、役への入り込み具合がうかがえました。
そんな三宅さん、今回は台本を持ちながらの演技ということで「肩が凝る」と冗談混じりに不満を一言。
大鶴さんは、他のキャストの印象を聞かれ“(幼なじみキャスト3人は)年齢差があるんですけど、幼なじみ役って聞いて....”と言葉に詰まるミステイク。
最年長の藤木さんがそのミスを見逃すはずもなく“どういうこと?”と圧をかけるも、三宅さんの“不自然なことは一つもありませんでした”という優しいフォローで事なきを得ました。
また、どんな1年だったか聞かれた三宅さんは“充実していました”と回答。具体的な話を聞こうと取材陣がもう一度質問を投げかけるも、“いや、充実してましたって....”と困惑した様子。見かねた藤木さんが“具体的なエピソードある?”とフォローを入れ、ようやく腑に落ちたように語り出す、ピュアさ全開の「奇跡の40代」三宅さんでした。
【担当:芸能情報ステーション】














