乃木坂46の奥田いろはさんと、女優の小南満佑子さんがダブルキャストを務めるミュージカル「レイディ・ベス」製作発表が行われ、共演の有澤樟太郎さん、手島章斗さん、丸山礼さん、有沙瞳さん、内海啓貴さん、松島勇之介さん、演出の小池修一郎さんらとともに登壇しました。
本作は、のちに英国女王として約45年もの長きにわたり繁栄をもたらした「エリザベス1世」となる彼女が、その頭に冠を戴くまでの数多くの困難を描いた作品。2014年に帝国劇場で世界初演を迎え、2017年に再演。そして2022年にはスイスでの上演を果たし、2026年に9年ぶりの上演が決定しました。
主人公のレイディ・ベスを演じる奥田さんは“私はこの作品が初座長で、初のタイトルロールを務めさせていただくことになりました。私自身もベスと共に成長したいです”と意気込みを語りました。
そして小南さんは、”私もいろはちゃんと同じ初主演初座長ということで、今日を迎えるのに緊張して、さっきも『ど根性ガエル』くらい心臓がドキドキしてたんですけど、皆さんの前でこうしてお披露目できるのがうれしいです”と緊張気味に心境を吐露しました。
また有沙瞳さんと共に、ベスの姉で現女王のメアリー・チューダー役をダブルキャストで演じる丸山礼さんは、“ミュージカル初めてなんですよぉ~本当に緊張してるんですけどもぉ”と、まったく緊張を感じさせないサバサバとした様子。しかし場の空気を察したのか、“あっ、こういうテンションじゃダメなんですか?すいませ~ん” “お話をいただいたときは『ど根性ガエル』くらい飛び出してしまったんですけど。ハイ、いただきました”と、小南さんのセリフを軽いノリで織り交ぜて、会場の笑いを誘っていました。
ミュージカル「レイディ・ベス」は、東京・日生劇場にて2月9日~3月27日、福岡・博多座にて4月4~13日、名古屋・御園座にて5月3~13日の期間で上演されます。
【担当:芸能情報ステーション】














