週明けきょう(15日)の東京株式市場で、日経平均株価は先週末より668円安い5万168円で取引を終えました。下げ幅は一時800円を超え、節目の5万円を割り込む場面もありました。
AI・データセンター関連株への過剰投資の懸念などから、先週末のニューヨーク市場ではハイテク関連株などを含め、主要な株価指数がそろって下落しました。この流れを受け、東京市場でもソフトバンクグループやアドバンテストなどの半導体関連株を中心に売り注文が相次ぎました。
また、円相場が1ドル=155円台前半まで円高が進んだことも株価の重しとなりました。
一方、日銀の利上げ観測を背景とした銀行株の値上がりなどで、東証株価指数=TOPIXは一時3434ポイントまで上昇し、取引時間中の最高値を更新しました。
注目の記事
「私、見えますか?」画面に現れた制服の男…記者が“ニセ警察官”とLINEビデオ通話で直接対決 その結末は…【後編】

忘年会「参加したい」若者4割の裏で…「行きたくない」50代の切実な理由 昭和を知る上司世代の“ハラスメント”恐怖

「風邪薬」をジュースやスポーツドリンクなどで飲んでも大丈夫? 子供にアイスを混ぜた薬をあげてもいいの?【薬剤師に確認してみた】

犯人は小6女児「妹が殺された」兄に手渡されたヤフーニュース…「この人たちには頼れない」【佐世保小6同級生殺害事件・前編】

新「映像」発見 80年の時を経てゾウの「エリー」が伝える戦争 “戦時猛獣処分” 絵本「ごめんねメリー」原画も展示 熊本【戦後80年つなぐ、つながる】

【独自】「この野郎」「見とけよ、貴様」北九州・中学生2人殺傷事件から1年 捜査1課長(当時)が初めて語った犯人への憎しみと執念の捜査【前編】









