ことしも残すところあと半月です。15日から年賀はがきの引き受けが全国の郵便局で一斉に始まり、金沢市内の郵便局でも地元の園児らが思いのこもった年賀状を投函しました。
金沢市の新金沢郵便局では、金石幼稚園の園児5人が訪れ、来年の兎年にちなみ思い思いに描いた年賀状を専用のポストに投函していきました。このあと、園児たちは郵便番号や住所を読みとる機械のボタンを押し、来年の年賀状の仕分け作業をスタートさせました。
園児
「ボタンを押すのは楽しかった。ママに書いた」

日本郵便北陸支社によりますと、北陸3県ではことし前の年の88.5パーセントにあたる4,775万枚の年賀はがきを発行していて、元日に確実に届けたい場合は今月25日までに投函するよう呼びかけています。