愛媛県新居浜市内の高校でスタントマンによる交通安全教室が開かれ、生徒たちが自転車事故の危険性をリアルに学びました。
JAえひめ未来が開いた交通安全教室には、新居浜東高校の全校生徒、およそ700人とスタントマン7人が参加しました。
グラウンドでは、自転車と車の衝突シーンや路上に車が突っ込んでくる事故などを、スタントマンが再現しました。
また、トラックが左折の際に歩行者や自転車を巻き込む内輪差事故なども紹介されました。
生徒たちは、事故の衝撃や怖さを目の当たりにして交通ルールを守る大切さを感じている様子でした。
(女子生徒)
「怖かったです」
(男子生徒)
「自転車の乗り方とか間違えるとすごい交通事故とかに繋がるので気を付けていきたい」
警察によりますと、愛媛県内では、今年、12月9日までに自転車の事故が379件起きていて、このうち85件が高校生が絡む事故だったということです。
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