愛媛県の松山港で女の赤ちゃんの遺体が遺棄されているのが見つかってから2年を迎えた10日、警察が現場近くで情報提供を呼びかけました。
この事件は、おととしの12月10日、松山市の松山港でへその緒のついた女の赤ちゃんの遺体が海に浮いているのを釣り客が発見したもので、警察は殺人事件として捜査を続けています。
松山西警察署は10日、現場近くのスーパーで署員およそ10人が、情報提供を求めるビラを買い物客に配って、協力を呼びかけていました。
警察は、この2年間でのべ・およそ1万5000人を投入して、捜査にあたっていますが、女の子の身元の特定や犯人の逮捕には至っていません。
また、10数件の情報が寄せられたものの、有力な手がかりはなかったということで、引き続き、情報提供を呼びかけています。
注目の記事
東日本大震災の2日前にM7.3の地震「その時に呼びかけていれば...」反省踏まえ運用スタート『北海道・三陸沖後発地震注意情報』 私たちは何をすべき?【災害担当記者が解説】

【震度6強の地震】初の「後発地震注意情報」を発表 「最悪のケースは3.11」 今後1週間をどう備える?【news23】

防災グッズ、ガソリン、連絡手段…「1週間の防災対応」でやるべき備え 初の「後発地震注意情報」発表、去年の「南海トラフ臨時情報」から学ぶ対応

「ひみ寒ぶり」記録的不漁でブリ丼4380円 目当ての観光客も高値に戸惑い 北陸の港町に”経済効果10億円”もいつ富山湾へ

「どうした?」突然姿を消した仲間…瞳孔は開き、脈もなく草原に倒れていた 心臓が止まった後 運命を分けた“5分” 熊本

「なめまわし皮膚炎」ガサガサ唇なめないで!冬に増える乾燥トラブル 幼児や小学生なりやすい?









