オウム真理教の松本智津夫元死刑囚の遺骨と遺髪の引き渡しをめぐる裁判の控訴審で、東京高裁は来年2月5日に判決を言い渡すことに決めました。
2018年に死刑が執行された麻原彰晃、本名・松本智津夫元死刑囚の遺骨などをめぐっては、次女が国に引き渡しを求める訴えを起こしています。
1審の東京地裁は、次女に遺骨などを引き渡すよう国に命じていて、国側が控訴しています。
今年7月には控訴審が始まり、国側はオウムの信者らにとって遺骨の所在地が「聖地化」したり、後継団体の活動が活発化したりする可能性を指摘し、「適切な保管態勢がなければ、公共の安全や社会秩序に深刻な悪影響が生じ得る」と主張しています。
一方の次女側は「教団側に遺骨を渡すことはない」などとして、控訴棄却を求めています。
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