静岡市の静岡浅間神社では、年末の風物詩、破魔矢作りが行われました。

新年の縁起物である破魔矢。静岡浅間神社では、福を招く意味を込めて「福矢」と呼んでいます。

12月9日は神社への奉仕を行う敬神婦人会の11人が、紅白の福矢に、2026年の干支の「馬」が描かれた絵馬を丁寧に結び付けました。

<敬神婦人会 安池照江会長>
「皆さんに元気になってもらいたい。福矢を求めた人は幸せになっていく。作りながら、どなたに私がつけたものがいくのかなと思いながら作っている」

作業は10日までの予定で、約4000本の福矢が作られます。