中国軍機による自衛隊機へのレーダー照射について、中国メディアは「事前に日本側に通知を行っていた」と報じ、現場のやりとりとされる音声を公開しました。
解放軍報のSNSより
「日本の海上自衛隊116、こちらは中国海軍101、我が編隊は計画通り艦載機飛行訓練を行う」
「中国101、こちらは日本116、貴艦からの連絡を受信した」
これは中国メディアがきのう公開したものです。
具体的な内容としては、6日午後2時10分に「遼寧」の空母打撃群が「当打撃群は計画通り艦載機の飛行を実施する」と通知し、日本の護衛艦は無線で通知を受けたことを確認したなどと伝えています。
中国側としては、音声ややり取りを公開することで、自らの主張を改めて正当化したい狙いがあるとみられます。
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