静岡県伊豆の国市の中学3年の男子生徒の行方が12月3日から分からなくなっていて、警察が12月13日、情報提供を呼びかけました。男子生徒は鉄道を使って塾に向かう途中で、駅の利用者からは心配する声が聞かれました。
行方不明になっているのは伊豆の国市の中学3年生の男子生徒(15)です。12月14日が、15歳の誕生日です。警察によりますと、男子生徒は身長165cmで中肉、黒髪で前髪が眉にかかる程度の短髪。当時は、紺のウインドブレーカーに青のジーンズ、灰色のスニーカーをはき、黒のリュックと野球帽を身につけていたということです。
男子生徒は12月3日の土曜日、塾に行くため朝8時頃、両親が伊豆箱根鉄道の田京駅(静岡県伊豆の国市)に車で送り、その後、行方が分からなくなっています。
<伊豆川洋輔記者>
「午前8時過ぎの田京駅前です。男子生徒が、ここを最後に行方が分からなくなった駅ですが、平日は通勤や通学で多くの人が利用しているのが分かります」
平日は、利用者が比較的多い田京駅。しかし、休日は静かな駅だといいます。
<地元の人>
「(利用者の)ほとんど通勤ですね。土日は、ここを使う人は少ないんじゃないですか」
「利用客はそんなに多くないと思いいますね。(行方が)全然わからないのが不思議ですね。こういう土地柄ですから。田舎ですから、行くところもないでしょうからね」
家族が13日掲示したポスターには、男子生徒は修善寺駅行の電車に乗ったあと行方が分からなくなったと書かれています。しかし、電車内に防犯カメラはありません。さらに、関係者によりますと、警察が修善寺駅の防犯カメラを確認したところ、一部に故障があり、男子生徒のその後の姿を追うのが難しくなっています。
<伊豆川洋輔記者>
「伊豆市の修善寺駅周辺でも、情報提供を呼びかけるポスターが掲示されていて、心配の声が上がっています」
<地元の人>
「近所の家にも貼ってあったり、知り合いの孫の同級生だったりしてて、すごい心配していますね。親御さんやご家族の気持ちを考えると事件性がなく、戻ってきてほしいと祈ってます」
行方が分からなくなって11日。警察は、家族が作ったポスターを静岡県東部の警察署や交番などに掲示し、情報提供を呼びかけ捜索を続けています。
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