寒さが厳しくなるのを前に、水道の凍結防止を呼びかけるキャンペーンが盛岡市の商業施設で始まりました。

盛岡市のイオンモール盛岡南で始まった水道凍結防止キャンペーンは、盛岡市上下水道局が寒さが本格化する前のこの時期に毎年行っているものです。

9日は会場に水抜きの仕組みがわかる栓の模型が設置され、実演が行われました。
また、職員が水抜きを呼びかけるチラシを利用客に配って、水道管凍結への注意を促しました。

水道管は、最低気温が氷点下4度以下になった時や、真冬日が続く時などに凍結する恐れがあるとされています。
ここ数年は暖冬傾向ですが、寒さが本格化する12月から2月にかけては特に注意が必要です。
このキャンペーンは10日も開催されます。














