福岡市の神社では、来年の初詣に向けたおみくじ作りが始まりました。

福岡市西区の愛宕神社では、神職と巫女の2人が「一年安鯛」と書かれた縁起物の鯛の容器におみくじを一つ一つ詰める作業を行っています。
愛宕神社では「目出鯛みくじ」のほか来年の干支である「午」をモチーフにした「干支みくじ」など全部で19種類、50万体以上のおみくじを準備する予定だということです。
鷲尾愛宕神社巫女 永冨はる佳さん
「参拝者の皆様の平穏と健康と安寧をお祈りしながら準備いたしました」「おみくじをひくことが参拝者の方々の新年の楽しみの一つになれば幸いです」
愛宕神社では外国人観光客の参拝も増えているということで正月三が日は例年並みのおよそ50万人の参拝者を見込んでいます。














