身近な健康問題とその改善法を、様々なテーマで紹介する番組『健康カプセル!ゲンキの時間』。
メインMCに石丸幹二さん、サブMCは坂下千里子さんです。
ドクターは、北里大学病院 循環器内科 講師 医学博士 南尚賢先生です。

今回のテーマは「〜冬に危険な心筋梗塞〜生死を分ける魔の時間帯」

いよいよ本格的な冬到来。これからの時期に気をつけたいのが、突然激しい胸の痛みなどに襲われる恐ろしい病「心筋梗塞」。心筋梗塞は、心臓にある冠動脈が詰まり心臓の筋肉が壊死してしまう病気。心筋梗塞による月別の死亡者数は、12月に急増し1〜3月まで多いというデータがあります。つまり、これからが1年で最も危険な時期。しかも、起床時の朝と帰宅後の夜は、1日の中でも特に心筋梗塞のリスクが高く“魔の時間帯”と呼ばれているそうです。そこで今回は、魔の時間帯の恐ろしさとその対策を専門医に教えてもらいました。