脊髄損傷のため車いすで活動する、アイドルグループ【仮面女子】の猪狩ともかさんが自身のX(旧ツイッター)を更新。
線路のレールの溝に車いすの前輪がはまってしまい、女性が列車にはねられ死亡した事故に対し、その思いを綴っています。

猪狩ともかさんは「車椅子の前輪が線路のレールの溝にはまってしまい、踏切で列車にはねられ、帰らぬ人となった。」と綴ると、WEB記事を引用し投稿。

続けて「踏切を渡る時って本当にレールに前輪が挟まりそうで怖いんです。」と、綴りました。

更に「もし自分が同じ状況になって周りに誰もいなかったら、車椅子から落ちて匍匐前進とかで逃げるしかないんでしょうか。」と、記しました。

そして「でも実際にはパニックになってしまいそうです。」と、綴りました。

最後に、猪狩ともかさんは、亡くなった女性を追悼し、投稿を締めくくっています。

猪狩さんは2018年4月に強風で倒れた看板の下敷きになってしまう事故に遭い、全身に重傷を負った上に、脊髄損傷により両下肢麻痺となってしまいました。現在、車椅子での生活を送りながら、アイドルとしての仕事に邁進しています。


【担当:芸能情報ステーション】