大分市出身でプロ野球、埼玉西武ライオンズの源田壮亮選手らが14日大分市内の幼児園で運動教室を開き、子どもたちと交流を深めました。

この教室は子どもたちに体を動かす楽しさを知ってもらおうと大分商業高校野球部のOBらが企画しました。

14日は大分市出身で西武の源田壮亮選手や今シーズン日本ハムを引退した杉谷拳士さんらがスマイスセレソンスポーツ幼児園を訪れ、交流会が開かれました。

このうち、運動教室には年長組の園児およそ30人が参加し、源田選手らと一緒にとび箱や腰につけたビブスを取るゲームを楽しみました。

このあと、園児は源田選手と一緒に園が所有する畑でダイコンやジャガイモを収穫し交流を深めました。

（園児）「プロ野球選手かっこよかった」「しっぽとりゲームが楽しかった」

（源田壮亮選手）「子どもたちと一緒に体を動かす体験は初めてでしたし、いい機会になりました。個人的に楽しませてもらい本当にいい日になりました」

子どもたちからパワーをもらった源田選手は来年3月に開催されるWBCの日本代表入りと来シーズンの活躍を誓っていました。