スマート農業に関する国の補助金およそ880万円をだまし取ったとして旭川の男女3人が、8日までに逮捕・送検されました。

詐欺の疑いで送検されたのは、旭川市の岡田栄悟容疑者と麻野美穂容疑者、大柳彰久容疑者の3人です。


3人は2024年4月、農林水産省が公募するスマート農業機械の導入に係る補助金を巡り、農業用ドローンやコンバインを納品したかのように装って虚偽の申請をし、補助金約880万円をだまし取った疑いが持たれています。

警察は3人の認否を明らかにしていません。

警察によりますと、3人は申請の際、実際には納品されていないドローンの画像などを送っていたということです。

警察は岡田容疑者が犯行を主導したとみて調べています。














