新潟県村上市出身の平野歩夢選手が5日、中国で行われたプロリーグ大会のスノーボード・ハーフパイプで優勝し、オリンピックに向けた好スタートを切りました。
この大会『ザ・スノーリーグ』は、北京オリンピックと同じ舞台で行われたものです。当時金メダルを取った平野歩夢選手(27歳)は、4日の予選でこれまでの大会では使っていなかった横2回転半の技に挑戦。公式戦で『スイッチバックサイド900』を初成功させる“進化”を見せました。
ラスト5回目には、平野選手の代名詞といえる大技『フロントサイド トリプルコーク1440』も決め、予選をトップで通過しました。
5日も順調に駒を進めた平野歩夢選手は、決勝で日本の戸塚優斗選手を下しトップに輝きました。














