工事が進む「南九州西回り自動車道」
熊本県八代市と鹿児島市を結ぶ計画の「南九州西回り自動車道」。熊本県内では現在、水俣ICから先の鹿児島県出水市までの区間で工事が進められています。

その工事の一部で新技術が導入されました。
「建設用3Dプリンター」です。
「建設用3Dプリンター」って?
Polyuse 大岡航 代表「事前に設計されている3Dプリンター用のデータがあって、そのデータ通りに座標を追っていきながら『印刷』している。構造物を立体的に作り上げていくという技術」

今回は道路上に降った雨水を川に流す設備の一部に、この3Dプリンターで作った集水桝(ます)を使用します。













