スキー場には恵みの雪です。
岩手県北上市の夏油高原スキー場が5日にオープンし、県内外からのスキーヤーやスノーボーダーが初滑りを楽しみました。

午前9時ゴンドラ乗り場には、シーズンインを待っていたおよそ100人が列を作りました。
北上市の夏油高原スキー場は11月22日に予定していたオープンを、雪不足のため延期していましたが、3日から降り始めた雪が山頂でおよそ130センチ、山麓でも80センチ近く積もりきょうオープンしました。

5日は14コース中6コースが解放され、訪れたスキーヤーやスノーボーダーはまっさらなゲレンデにシュプールを描いて白銀のゲレンデを滑走していました。

(スノーボーダー) 最高です
(記者) 雪質どうです?
(スノーボーダー) 雪は良いですね。
(記者) 初滑りってどんな感覚ですか?
(スノーボーダー) どうですかね。なんかドキドキするし、いつも冬を楽しみにしているので、いよいよ始まったなという感じがします

(記者)きょうはどちらから来ましたか?
(訪れた人は)秋田県の由利本荘市です。めっちゃ最高です。パウダーのスプレーがきれいに上がる、それが最高でした。
夏油高原スキー場では今シーズン、11万人の来場を見込んでいます。














