俳優の遠藤憲一さん、タレント・俳優の久本雅美さん、柳沢慎吾さんが、「令和7年度ゆうもあ大賞」を受賞。表彰式に登壇しました。「ゆうもあ大賞」は、その1年に「ユーモア」で貢献し、世の中に明るい話題を提供した方に贈られる賞です。
最初に表彰された久本さんは、“小さい時から人に笑ってもらうことが大好きで、小学校の高学年からは自分でコントを書いて友達と練習して、先生や生徒の前で発表して笑ってもらうのが常でした。お客様の笑い声と拍手、笑顔にどれだけ元気をいただいたか。元気になってもらいたいと思ってやっているのに元気をいただくという、「ゆうもあ」の力は本当に素晴らしい”と、喜びのスピーチ。
最後には“ちなみに、私は明るい家庭で育ちましたけれども、家族と親戚の中で1番無口だと言われております”と話して笑いを誘うと、“亡き父と母にこの賞を捧げたい”と、感謝を口にしました。
続いて表彰された遠藤さんは、“久本さんも、この次に出てくる人も、笑いの天才です。「なんで俺?!」と思った。トークも上手くない、面白い芸があるわけでもない。ただ、ポンコツなところがあるんですね。バラエティーでやるゲームの、ルールがわかりません。いつもわからないまま楽しんでいます。料理番組をやっていて、1人で料理本を見ながら作るんですけど、何が書いてあるのかわかりません。あと、SNSもよくわからないままやっています。あと...”と、自身の「ポンコツだと思う部分」を羅列。
会場が笑いに包まれる中、“このポンコツな部分がすごく嫌な時期がありました。でも、ある時からバラエティに出て「そのままでいい」と言われて、やっと慣れてきたところです。その時にこの「ゆうもあ大賞」をいただいて、この「ポンコツ」を、「そのままでいいんだ」と押してもらえている感じがしました。感謝しています”と、スッキリした表情で語っていました。
最後に登場した柳沢さんは、マイクに頭をぶつけたり、表彰状を読み上げている最中のゆうもあくらぶ会長に語りかけ続けるなど、いつも通り大暴れ。
スピーチでは、“人間コツコツやることが大事かなと思いますけど、これからもコツコツ頑張っていきたい。今日は最高に美味いビール飲んで、熱い風呂に入って、いい夢を見ようと思います。どうもありがとう!”と、ハイテンションのまま想いを語っていました。
【担当:芸能情報ステーション】














