経営破綻した暗号資産の交換業大手「FTXトレーディング」のジョン・レイCEOが議会下院の公聴会に出席し、逮捕された創業者ら旧経営陣の過失が破綻を招いたと述べました。
詐欺やマネーロンダリングの疑いなど8つの罪で起訴されたFTXトレーディングの創業者、サム・バンクマンフリード氏。
先月の経営破綻に伴いFTXのCEOに就任したジョン・レイ氏が13日、議会下院で開かれた公聴会に出席し「経験や知識の浅い、ごく少数の陣営に権限が集中していた」と述べ、バンクマンフリード氏ら旧経営陣の過失が破綻を招いたと主張しました。
また、レイ氏は信用できる財務諸表など記録を保持するものが残されておらず、企業統治不全に陥った旧経営陣の実態を厳しく批判。
この公聴会にはバンクマンフリード氏も出席し証言する意向を示していましたが、12日にバハマで逮捕されています。
一方、ニューヨーク州南部地区の連邦地検は会見を行い、FTXの破綻を「アメリカ史上最大の金融詐欺の一つ」とした上で、起訴後も破綻を巡る連邦捜査が続けられると述べて、さらなる立件に含みを持たせました。
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