大腸がんの手術を終えて退院したことを公表しているタレントの歩りえこさんが、インスタグラムを更新。
「直腸がん手術後の排便障害」の影響で、日常の行動が困難になるケースについて綴りました。
步りえこさんは「【直腸がん手術後の排便障害だと“ほぼ無理ゲー”になる日常20個】」をリストアップ。
1. 映画館(ほぼ100%途中離脱)
2. 観覧車(回ってる間ずっと祈りの儀式)
3. 渋滞の首都高(地獄、以上。)
4. 高速バス・夜行バス(まず無理)
5. イルミネーション会場(光よりトイレ探しの方が時間かかる)
6. テーマパーク(アトラクション待ち時間=罰ゲーム)
7. クリスマスマーケットの長蛇の列(買える直前で無念の離脱100%)
8. 神社の初詣(屋台よりトイレ)
9. 銭湯・サウナ(温まると腸も元気に動き出すのやめて)
10. ヨガ・ストレッチ教室(下腹に効く動き=地雷)
11. 満員電車(出口までが遠い…)
12. 大事な会議(ソワソワしっぱなし)
13. 美容院のカラー放置タイム(この時間が最長の試練)
14. 友達の家に遊びに行く(“音”問題との戦い)
15. キャンプ(自然は好きでも野外トイレはウォシュレットないから無理)
16. 海辺のドライブ(海はトイレないから無理)
17. 飛行機の離着陸中(立てない時間が長すぎ)
18. オシャレなレストラン(ダッシュできない)
19. オシャレカフェの“男女共用1個トイレ”(誰か入ってたら死ぬ)
20. 子どもの学校行事(子供より落ち着きの無さすぎるママ)
と、記しました。
先日の投稿で、歩りえこさんは、自身の排便障害について、「私の場合は直腸がんで直腸を切る手術をした。本来便を一時的に溜めておく場所の容量が小さくなっているので、トイレにダッシュしても間に合わないことがある」「しかも、手術した場所の神経はまだ麻痺しているので、出ている感覚がないのに出てしまうこともある…。」と、告白。
更に、「トイレに間に合わなかった時にはオムツにしてしまい、もう心底自分が嫌になり、トイレで泣きじゃくった。」「『何て情けない自分…いい歳をして便を漏らしてしまう24時間オムツ生活。赤ちゃんと一緒じゃないか』って自己嫌悪全開」と心境を吐露していました。
【担当:芸能情報ステーション】














