法律上、同性同士の結婚が認められないのは憲法に違反するとして国に賠償を求めた裁判をめぐり、原告の同性カップルらがきのう、最高裁に違憲の判断を示すよう求める要請書を提出しました。
この裁判は、同性同士の結婚を認めない民法などの規定が憲法に違反するとして、同性カップルらが国に損害賠償を求めたものです。
大阪や名古屋など5つの高裁でいまの規定を「違憲」とする一方、東京高裁は先月末、「合憲」とする判決を出し、判断が分かれています。
原告らはきのう、最高裁を訪れて違憲の判断を示すよう求める要請書を提出しました。
原告の一人、中谷衣里さん(34)は「国会の情勢は同性婚の法制化に後ろ向きだ。最高裁は原告の思いを受け止めた判決を書いてほしい」と訴えました。
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