岩手県内のインフルエンザの患者数の平均は61.5人で、前の週より下がったものの依然猛威を振るっています。

11月24日~30日までの1週間に報告のあった、県内1定点医療機関あたりのインフルエンザの患者数の平均は61.5人となっています。前の週の83.43人と比べると減少していますが、依然警報レベルの30人を大きく超えています。


保健所別にみると中部が98.0人、久慈が92.67人と100人に迫っているほか、県内全ての保健所管内で警報レベルを上回っています。
県はインフルエンザの感染はまだまだ余談の許さない状態が続くとして、感染防止対策の徹底とともに、調子が悪い時にはなるべく外に出ないなど感染拡大防止の取り組みを呼び掛けています。