■新スタジアム建設費用の調達については
好調な客足の中、モンテディオ山形は今年10月、チームスポンサーの1つと関係を解消し、今後の集客の要となる新スタジアムの建設の建設費用およそ158億円のうちおよそ50億円を新たに調達する必要に迫られています。

これまで相田社長は資金調達について年内に資金調達先を決めたいとしていました。
県も建設費用を出資することになっていますが、きょうの懇談では新たなスタジアムについての話題は出されませんでした。

知事との懇談のあと、モンテディオ山形の相田社長が取材に応じました。
モンテディオ山形 相田健太郎 社長「(Qスタジアム建設の資金調達の進捗状況は?)そこはごめんなさい、交渉事なので、ここでお話しをする気はないです」

モンテディオ山形 相田健太郎 社長「(Qいつまでにめどをつけ建設に向けていく?)12月の末までに何らかのめどはつけたいと思っているので、そこに向けていま交渉事を進めていると思っていただければいいかなと思っています」

新たなスタジアムは2028年の開幕から使われる予定で、資金調達の今後が注目されます。














