町民が待ちに待った日です!
北海道東部の標津町で、町内全世帯にあの特産品を無料配布です。

石黒拓海 記者
「標津漁港には大量の白い袋が用意されてあります。その中身は特産のホタテです」
午後1時、ホタテが次々と車に積み込まれ港を出ていきます。

標津町では、毎年、地元の漁協が町民への感謝を込めて約2300世帯にホタテをプレゼントしています。

殻を剥いてみると…肉厚で、大ぶり!
新鮮なホタテが現れました。ホタテは1世帯につき2キロ。枚数にして10枚ほどです。
さらに地元の農協からのバター2箱付きです!

標津町民
「バター焼きと刺身と、この日のうちに全部食べます」
2025年のホタテ漁は例年並みの水揚げだということです。
標津漁協では、2026年も夏と冬に町民にホタテをふるまう予定です。














