今週の宮城県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は1リットルあたり159円となり、3年ぶりに160円を下回りました。

石油情報センターによりますと、1日現在の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットルあたり159円で、先週よりも3円70銭値下がりしました。
値下がりは4週連続で、県内で160円を下回るのは3年ぶりです。

全国平均は164円80銭と先週に比べて4円値下がりしました。
宮城県は全国で3番目に安い価格となっています。

値下がりについて石油情報センターは、補助金が先週からさらに5円増額されたことが主な要因だと分析しています。
来週の価格については、これまでの補助金の増額分でまだ価格に転嫁されていない分が反映されるため、さらに値下がりすると予想しています。