公正取引委員会は、電力業界で公正な競争条件が確保されているか実態調査に乗り出すと発表しました。
公正取引委員会 小林渉事務総長
「旧一般電気事業者と新電力との間の公平な競争条件の整備・確保がなされているかどうか。現在の市場や制度が抱える課題について、競争環境確保の観点から改めて実態調査を行う」
公正取引委員会は今月から、130社程度の電力事業者などに対して、アンケートやヒアリングなど実態調査に乗り出すということです。調査期間は未定だとしています。
電力業界をめぐっては、中国電力と中部電力、九州電力など大手電力会社がカルテルを結んでいたとして、公正取引委員会から総額1000億円を超える課徴金の納付命令の処分案の通知を受けたばかりです。
注目の記事
【 山本由伸投手 】中学時代のチームの後輩は「並レベルの選手に見えていた、本当にあの人?(笑)」出身の東岡山ボーイズの選手たちは「山本選手みたいに世界を代表するピッチャーになりたい」【ワールドシリーズMVP】

強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

“ニセ警察官”から記者に詐欺電話「保険が不正使用されている」だまされたふり続けると“事情聴取”も…【特殊詐欺手口の全貌】

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い









