気象庁によりますと、きょう3日(水)から冬型の気圧配置が本格化し、真冬並みの強い寒気が日本列島に流入しています。
寒気シミュレーションによると、上空約1500mの雪の目安となる-6℃以下の寒気が、西日本を含む広範囲で居座っている状況が、3日夜から4日朝まで続く見込みです。【画像㉒~】
大雪警報級
北日本から東日本にかけての日本海側を中心に荒れた天気や大雪となり、警報級の大雪となるおそれがあります。
西日本での積雪
西日本でも今日から明日4日(木)にかけて、日本海側を中心に積雪になる可能性があります。長崎県内では山地で1センチの積雪が予想されています。
体感温度
冬型の気圧配置による強い風が吹き、体感温度は極端に低くなっています。
交通への影響
寒気が居座るため、今夜から明日4日(木)の通勤・通学時間帯にかけて、厳重な警戒が必要です。
▶路面凍結: 積雪の有無にかかわらず、冷え込みにより路面が凍結し、ブラックアイスバーンが発生しやすい状況が継続します。
▶交通障害: 大雪による交通障害が発生するおそれがあり、移動に大きな影響が出る可能性があります。
今一度、明日の路面凍結と雪への備えを徹底してください。














