2025年7月、静岡県伊豆の国市の住宅で同居する祖母と伯母を刃物で刺して殺害しようとした疑いで逮捕・送検されていた29歳の男性について、静岡地方検察庁沼津支部は12月2日付で不起訴処分としました。
不起訴処分となったのは、伊豆の国市に住む無職の男性(29)です。
男性は2025年7月、自宅で同居する祖母と伯母を刃物で刺して殺害しようとした疑いで逮捕・送検されていました。
地検沼津支部は、男性の刑事責任能力の有無について判断するため、8月20日から11月19日まで3か月間、鑑定留置をしていました。
地検沼津支部は不起訴処分の理由について、「重大な事案であると受け止めているが、本件事案の性質や関係証拠の内容を踏まえ慎重に検討した結果」などとしています。
注目の記事
「それならお前を殺す」中3の息子(15)は少年4人から暴行を受け命を奪われた 角材で殴られ、コンクリートの塊を投げつけられ「頭がでこぼこにへこんでた」【少年集団暴行事件・第1話/全4回】

【旧網走監獄】雑居房の床下から謎の文章13枚が見つかる 服役囚が隠した理由と文章の中身…半世紀以上の時を経て明らかに、記述から探るリアルミステリー

「手相が変わる」ってホント? 運勢をみるだけじゃない!手相が示す健康状態と生活のクセ「医学」と「占い」それぞれの解釈

「来熊」「来鹿」あなたは読める?意外と知らない九州・沖縄各県の「来訪・帰省」略語事情

【ヒグマ】焼却施設が限界 駆除数17倍で処理に追われる自治体が疲弊 1頭焼却に灯油100リットル 作業追いつかずに腐敗進み、埋めるケースも

「争奪戦になっている」1時間で完売のボンボンドロップシール 平成に流行ったシール交換が令和でもブーム









