インドネシアの北スラウェシ州の関係者が高知県庁を訪れ、濵田知事に技能実習生の受け入れを要望しました。
県庁を訪れたのは、インドネシア北部の北スラウェシ州の知事夫人や関係者らです。高知市の人材支援共同組合が、インドネシアで技能実習生を育成する日本語学校を運営していることなどから今回初めて訪問しました。現在高知に滞在している北スラウェシ州からの実習生は11人とまだ少ないことから、知事夫人らは濵田知事にさらなる実習生の受け入れを要請しました。
(アニック・フィトリ・ワンドリアニさん)
「高知県の進んでいる技術を北スラウェシ州に持ち帰り、いかせられたらと思う。北スラウェシ州では、人材や(農業や水産などの)資源がたくさんあるので、そういう部分で協力できたらと思う」
要請を受け濵田知事は、「人口減少が進む高知のため若い人に来ていただき、支援をしてほしい」と答えていました。














