従来の健康保険証の有効期限が12月1日までとなっていて、2日から「マイナ保険証」に切り替わります。
切り替えの対応などについて医療現場を取材しました。

こちらは盛岡市内の内科です。

受付にはマイナ保険証を使用するためのカードリーダーが設置されていて、患者は付属のカメラで顔認証をしたり暗証番号を入力したりして、わずか10数秒で本人確認や保険証情報のやりとりを済ませていました。

盛岡市医師会・内科医会の会長も務める久保田公宜院長は、マイナ保険証のメリットを次のように語ります。

(久保田公宜院長)
「一番は他院での治療状況、薬がわかるというふうなことですよね。あともう一つは受付において非常に早いとカルテを作るのが」














